春爛漫

春の音楽と舞踊音楽・友人宅でのサロンコンサートを 楽しませていただきました。 若手の新進ヴァイオリニストとピアニストによる演奏。 殆どが耳慣れた曲でしたが プログラムの構成もバラエティに富んでいて、且つわかりやすく 季節に見合った選曲でした。 

メンデルスゾーンの春の歌、 ベートーベン、ヴァイオリンソナタ第5番「春」ヘンデルソナタop1 no.3は 春と名づけられているわけではないけど ピアニストの方が とてつもなく春を感じると選ばれた曲。

最初は、ちょっと音色も硬い感じがしましたが サロンコンサートの良さは 曲の説明もあり 少人数の聴衆なので奏者との距離感が 徐々に近くなって 最後には丸い円になったような一体感がうまれ 誰もが楽しい、良かったの感動に包まれます。 超一流のコンサートホールは 余りにも遠いし めったに行けないけれど これから益々伸びようとされている 眩しいような若手の音楽家の生演奏を目の前で聴けるのは 大変恵まれています。 だんだん音色も深く、伸びやかになり 音符が部屋の中で舞っているような春の午後でした。

いつも素敵な企画を有難うございます。 多方面でご活躍中の若手のお二人の音楽家の方達、益々のご活躍をお祈りします。

途中の西海子どおり、ここはお屋敷どおりでもあり 桜の名所でもあります。 沢山のお花見客でここでもカメラ片手ににぎわっていました。 桜の満開アーチ、まさに春爛漫。 連日、桜画像ですが 本当に感激しているのです。
今日を逃してはいけないと マッスル君と夜桜見物に。 昼とは叉違ったおとぎの世界です。 ご一緒にお花見をどうぞ。