擬似デジイチ

 来たよ!来たよ! 新しいカメラが。 もう携帯写真にも慣れて この程度写るんなら上等っと、そのうちゆっくり調べてみようと思っていた矢先、ハイテク大好きマッスル、単独行動開始で 情報検索。 本当のところ、私はカメラには詳しくないので 調べ始めたけれど 余りにもテクニカルjargon(専門用語)の羅列で意味不明で挫折。

当初は、一眼レフを買って講座に通いますと宣言したものの 時間的に今は無理。 しかも、マッスル君のカメラの荷物を見ていると とても私には気軽に持ち運び出来ないし 動作が機敏でないので 写真を写そうにもモタモタしている自分が目に見えるよう。 それならば「性能も随分改良されているし ズームも俄然威力を発するようになったコンパクトデジカメがいいよ」とプレゼントしてくれたのが画像のカメラ。 マッスル曰く「擬似デジイチ」 

ちょぉ〜っとプロっぽいではありませんか!まだ未使用ですが 初デビューは お花見でしょうかね。 「そもそも一眼レフの一眼とはどういう事?」 「それはちょっとわからないけど、内蔵している鏡に反射させ シャッターをきった瞬間に シャッターがあがって 画像データーを取り込むので 英語では反射鏡のreflexという語を使うんだ」このあたりの説明でも頭くらくら。「英語の部分でなくて 日本語の一眼を説明してください」

その後、露出だの絞りだの Fの値だのべらべらマッスル講義が続きますが わかりません。 「to the point, please!」次に、写し方、 一人でカメラを操作して あれもこれもの可能性を教えてくれるのですが わかりません。 「one at a time, please] 本当に、カメラが好きなのは マッスル君、父親譲りなんです。 今は DVD編集に熱が入っていて 我が家の記録が何枚か動きのあるストーリーとなってできつつあります。 擬似デジイチで写す画像も そのうち編集に役立つよう頑張りましょう。 マッスル様有難う!