こっちを向いて

この花、隣との堺の塀を覆っていますが 気がついた時は 満開を過ぎていました。 我が家で植えたこの蔓咲きの花(名前?)高い塀を越えて 隣の家に流れ こちらからは思ったほど楽しめません。 日当たりの良いほうに こんなになびいてしまうとは・・・誤算でした。 こっちを向いてと 蔓をひっぱって 結わえたのですが これは、花には可哀想! しかし纏まって滝が流れるように咲く白い花は見事です。 
クリスマスローズは 恥ずかしげにいつも下を向いています。 私達が花と思っているところは 花ではなく、花は中央だとか・・・寒さから身を護る為に下を向いていると花屋さんの説明。 西日が嫌いな花だとも伺いました。 首を上げて「こっちを向いて!」12月頃に 花芽のついていないところを剪定すればよく育つと教えてもらいました。

別名「雪おこし」とも呼ばれ 春を連れてくる花と言われています。 

この所の悪天候に 揺られ揺すられ、そして、そのたわわにつけた花の重さに引っ張られ 風にも煽られ 木が傾いできましたし、枝も自由奔放にあっち向き、こっち向き。 お行儀良くこっちを向いて!

以上、我が庭の花の戯れ状況です。 今夜から東京は雪かも・・・今日は、やっと仰ぎ見ることができた青空でしたのに・・・!

追記 めじろがリンゴも好物だと知りました。おいしそうに ついばんでいます。 本日、書店で手にした本は 偶然にも「奇跡のりんご」ニュートンよりもライト兄弟よりも偉大な奇跡を成し遂げた男の物語とあります。 NHKのプロフェッショナルで紹介されたそうですが 私は観ていません。