再生食


カメラ壊れているので 携帯画像で映りが悪いのはお許しくださいね。 さて、食品棚を整理中、 まだ封も切っていないのに 湿気てしまっているおせんべいの袋がでてきました。 

たまたま、明日のリサイクル、紙、布類で古い本などの整理をすませたおり 見つけたレシピに おせんべいでおこわという伊藤家の裏技クッキングレシピがありました

ちょっと想像もつかないクッキングだけど Yes, we can!の時代、信じてtry. レシピでは湿気たおせんべい使用ではないようですが・・・


2合のお米に山菜の水煮一袋、和風だしの素小匙1、お酒大匙1、水2カップ弱をいれ その上におせんべい100グラムを割っていれ、水分を吸うまで1時間待ってから炊飯。(これはレシピとして掲載されていた分量です。) 

私は持ち合わせの山菜水煮がなく、やまごぼうのお漬物やなめこ、しいたけ、いんげんなどあり合わせと生姜を刻んでいれました。 食べる時に黒ゴマや緑の野菜をトッピング。これは本当に不思議。 もちもちのおこわの出来上がりです。 それに炊飯中、こおばしい香が漂います。 使用したのは五穀米のおせんべいです。 

どんなことでも最初に考案した人はすごいと思います。 柔軟な発想力は 単なる思い付きだけでなく そのものの特性を知り可能性を引き出せる見識から創出されるのかもしれません。 まぁ、時には怪我の功名ってこともありますが・・・これ、美味しかったので、次回は、わざわざこのレシピのためにおせんべいを買ってきます。