Folk Remedy

本当かなぁ〜?っと ちょっと信じがたいアメリカでの民間療法。 ジンに酔ったゴールデンレーズン! 何に効くの? 関節炎や腰痛とのこと。 昨年、アメリカで 「この民間療法効くわよ。 レジャン(友人の名)覚えてるでしょ? 彼女、この療法を続けて 腰痛の手術免れたのよ」と、見せられたのが たっぷりジンを吸ったゴールデンレーズン。 作り方は至って簡単。

1・ 白い干しぶどうを 浅い器にいれ ジンに浸す(かぶるくらいいれる)
2・ 液体が無くなり、アルコール分がぬけるまでおいておく
3・ ジンを吸い込んだ干し葡萄をビンに入れて冷蔵庫で保存
   (この状態で、毎日9粒食べる)
徐々に効果が感じられ 2ヶ月くらいで実感できるとのことですが どうでしょうか?

いつ何処でこの療法が出来たのか明確ではないようですが 1990年代ポールハービィが人気番組で この療法を紹介したことから 全米に広がり 民間療法として本にも載っているとの事。 

体験談を読めば効いている人、絶賛する人、かと思えば 一向に効果なし、プラセボとしての効力と言う人あり、どの程度ほんとうなのかわかりません。 ただ、持病持ちの人は ドクターに聞いてからにしましょう。 今迄の処方されているお薬の代わりにと勝手に判断しないで下さいとの注意がネットでの紹介の欄にはありました。

科学的な根拠を立証しようと それはレーズンの中の成分だとか ジンに使われている杜松の実抗炎症作用があるからだとか 尤もらしく書かれているのですが・・・私も 腰痛、膝痛が 時に顔を出してきますので もぐらたたきのように 体操をしたり 湿布をはったりと ちょっと首を出してくると その段階で手当てをします。 

この辺で、ひとつその gin soaked golden raisin remedyとやらを 試してみましょう!と 材料を調えました。 叉、成果の程、ご報告いたしますね。 アルコール分は蒸発してしまうようですが 念のため運転前には控えます。 寝る前にいただくのが良いようです。 それにしてもどうして9粒とはっきり言いきれるのだろう?