モンゴルの歌

海の見える丘でのコンサート打ち合わせ
第一部の金子みすずさんの詩の朗読、お話、歌に続く 第二部で演奏してくださるモンゴルの方との打ち合わせに 東武東上線大山まで昨日、行ってきました。モンゴルレストランを ご主人とオープンしたばかりというサラマンド・ホさんは 本国でも音楽活動をされていた方。  

8年前、来日、その日本語を聞けば 誰でも疑いなく日本人と思ってしまうほど完璧な語学力。  音楽を専門にされている方は ヒアリング力がいいので 語学習得にも能力を発揮されるのでしょうか。

モンゴルのカラフルな衣装・村によって若干デザインが違うそうです
彼女の歌声に皆、感動し 涙する人も・・・と ある方のご紹介を経て、今回お願いする運びになったものの レストランオープンと重なり 打ち合わせの機会がなかなか持てず ちょっと心配でした。 お会いしてみて 主になって企画担当している友人も私も お話しているうちに 大きな期待に・・・


日本で本格的に福岡教育大にて音楽を専攻し、再度勉強され 今、尚、もっと極めたくて、お茶ノ水女子大にて民俗音楽の勉強を続けているそうです。  ご縁といえば 金子みすずさんの詩に感動され 大学時代、作曲されたそうで その歌をちょっと歌ってもらいましたが 可愛く純粋なメロディでした。  当日も歌っていただけそうです。  


何度もステージを体験しておられるので マイク、椅子、譜面台、楽器の運搬などについても てきぱきと打ち合わせが進みおお助かり。  もう一人、古箏を演奏してくださる方と二人の演奏が楽しみですね。


草原ではなく海の見える丘でコンサートは開催されるんですが・・・と、お話しすると、 草原は草の海ですよ。 限りなく広がる雄大さは海を連想させますから同じですとのこと。  なるほど・・・  

馬頭琴とホビス
モンゴルのミルクティは お砂糖ではなくお塩入り。 粟を揚げたおかきのようなものを浮かして飲むそうです。  揚げパンをお紅茶に浸して・・・レストランのインテリアも異国情緒たっぷり。  
レストランの名前はタリンエール、03-3973-1556