顔の見える食品

その地の風土に合った食べ物は 日本各地で郷土料理などにみられ 私達は旅先で楽しむことができる。 世界中何処にでも見られるファーストフードはスタンダードな味を提供し そのお陰でアメリカ人の友人達は 安心して旅行できると言う。  パリに行ってマクドナルドに飛び込むのも如何なもんかな? 便利になっていつでも何処でも得られる同じような食べ物は 生産者の顔が見えてこない。


小規模ながら身体に優しく、環境にも優しく、生命の連鎖を考慮して頑張っておられる生産者が あちこちにおられる。  そういう生産者から直接届けられた九州のメロン石垣島アップルマンゴー。  温かいメモが入っていていかにも手作りの愛情が感じられる。  感謝をしながらいただきたくなる。  マンゴーの生産者は マッスル君の友人の義弟に当たられる方です。 


東京から10年ほど前に石垣島に移転され 自然の中で生活を満喫されている様子。  贅沢なスローライフ!  本日のテレビ番組、家族に乾杯をみていたら(私の好きな番組)来週石垣島のマンゴーが紹介される模様。  もしかしたら・・・このマンゴーの? カレンダーに赤丸しておこう!  

こちらはサンフラワー菜園の本日の収穫。  頭の後ろに回転蚊取り(?)をつけている生産者の顔が見えます。(笑)  二人分の食事、メインにはなりませんが 暑いし、買い物に行くの嫌だなぁ〜っと思ったときには 乾物などと組み合わせて 間に合わせが出来ますし ちょっと青味が・・・と言うときにも便利。  
因みに スローフード提唱の発端は ローマのスペイン広場にマクドナルドが進出した事からだそうです。  「良い物を作ってくれる生産者を守ること、五感や感性を育む味の教育、そしてその土地の風土や食文化を大切に守るなどの目的を掲げ活動を続けてている」スローフード協会との記事を 新聞や雑誌の切抜きをしていて 本日、タイムリーに読んだところです。