牡蠣は 川の水が流れ込む淡水と海水の交じり合う所で養殖されているとのこと。 牡蠣は 魚のように泳いで自分で餌を求めることができないので 近隣の水を飲み込み その中のプランクトンを餌にしている。
環境の影響を即座にうけるそうだが その場合、辺りの海水だけを見ていてもだめのようだ。 川の上流から森の養分を運んでくる伏流水が 持続可能な食物連鎖成立には不可欠で 森の木を伐採することのツケが 回り回って我々の食品にまで如実に影響を及ぼしている。
少し違った視点からだが 最近はじめた(と言っても3ヶ月になるが)自力整体でも 体の調子の悪い箇所は その箇所よりもっと手前でよどんでいる所があり そこを改善しないと根本的にはよくならないと はっきりとわかる。 対処両方は何事でも一時しのぎのようだ。
余談だが 英語で牡蠣はoyster。 無口な人という意味でも使われるが 牡蠣の口をあけるのはいつも苦労するので そこからきているのだろうか?