台風に見舞われて

気がかりなお天気模様なれど 九州から参加の友人も含めて計5人の 年に一度のリユニオン。  アメリカにて同時期、近所に滞在し ほぼ同年齢のグループ。 それぞれの事情がありながらも 適度の距離を保ちつつ いつでも温かく受け止めてもらえるという安心感のある友人たち。  出会いに感謝。


今回は 断定N子さんの計らいで 伊豆の隠れや的リゾート・アルカナ・イズに一泊。  あと2日は N子さんの富士山の見える別邸を今回も提供してくださった。  アルカナ・イズは 色彩を押さえた アースカラーに白の映える大人の雰囲気。  優しい花よりも硬質の洗練された数少ないオーナメントが 窓一杯に広がる緑と川のせせらぎへの広がりを導き 非日常的な休息の時を与えてくれる。  


部屋には露天風呂があり アメニティも清涼感のある上質のアイテム。  露天風呂は深く、ステップがないので 年齢を重ねた人には ちょっと入りにくい気がする。  アルカナとはラテン語で 秘密の箱とか神秘の箱と言う意味だそうである。  なるほど、 テーブルに置かれた箱も ちょっと開けるのがもどかしくなるようなデザインだが コンセプトが統一されている。 


上画像は夕食のコース。  カウンターで次々に調理され、お皿に美しく まるで絵を描くかのように盛られていくお料理を見ながら 次はなに?っと 期待が膨らむ。  どれも含みのあるお味で すんなりとingredientsを言い当てる事が出来ないほど お料理法秘密の箱の中から出てきたようで おこがましくも 我が家で試してみようとは思えない。  

 
明日に続きます。