何かちょっと変ですね。

昨日、銀座で少々戸惑いを感じたこと。  きちんとした身なりの中高年の方たちに混じって 道幅一杯に並んで歩く人たち。  しかものんびりと。  聞こえてくる言葉は 日本語ではない。  アジア人だけど・・・  あるデパートに入ると買い物三昧。  ツアーで来日されている中国人だとわかった。


どの人も ヴィトンなどのブランド品の大きな紙袋を いくつかさげている。  中国の富裕層のツアーのようだ。  格差が異常なくらい大きい国、しかも、ここ何年かのうちに広がったもの。  丁度 アメリカの友人から Skills found only in Asia(画像下)というタイトルで 何枚かの写真が送られてきた。  (似たような写真が毎年・・・それほど 驚異な光景なのだろう)。  これらの写真のイメージと余りにもかけ離れた 銀座でのショッピング三昧。

Delivery
Sweeper
Truck
今朝、何気なくテレビをつけると 年間740万人の海外からの観光客を1000万人にという政府の数値目標の特集なのか 外国人の見た日本というテーマでの番組があった。


その中で 中国人の人が必ず沢山買って帰るお土産に ブランド品と まつもときよしなどのお店で買う薬品。  中国より安価で 日本製は安心だからとあらゆる種類のものを買って帰るという。  自国のものを信じられないのなら 私達が中国製品を懸念するのも当然である。


観光客の中で最も多いのが中国人。  しかも富裕層の人たちで 一人の人は年収7000万円とか・・・!はっきりした数字を現在は把握していないが 数年前、きいたところでは平均年収8万円くらいだとか。  最も10億近い農民戸籍の人たちの収入が余りにも低いので 平均するとこういう数値が出てくるのだと思うのですが それにしても この差は?