友人

浜茄子の花咲きました

不思議な事に この所、長年連絡の無かった知人から 続けて5人も電話があった。  昨日は 同窓会で箱根に来たという小学校の同級生が 帰りの新幹線までの時間 会えないかとのこと。  何かのお導きなのか 彼女が昔お世話になった牧師さんも 偶然、小田原の教会におられるとの事。


その牧師さんのいらっしゃる教会をインターネットで探して 地図を確かめ 夫が運転手を買って出てくれ お連れしたのだが 何と宗派は違うのに同じ名前の教会が 同じ街に3つもあり紛らわしい。  一方通行の多い狭い路地を くるくる回って ようやく最寄の教会に。  その牧師さんとは40年ぶりの感激の再会と言うことで ひとまず夫と私は 家で待機。  十分お話が済んだ頃又彼女を迎えにいった。


89歳のお母様を自宅で介護されているので 今回はショートステイにお願いして 思い切って大阪から出てこられたとのこと。  状況が厳しくなると 本当に外出も難しくなるので 牧師先生とお会いできた事、そして私とも会えた事を 喜んでもらえ嬉しい日だった。  


幼馴染とは 今でも〜ちゃんづけで呼び合い、 一気にブランクの期間の互いの様子を埋め尽くした。  夫が協力してくれたお陰で 時間が有効活用でき 彼女の願いが叶って感謝。  お母様、一緒に住まわれるようになって 介護度が軽度になったとのこと。  彼女の温かい気持ちが 何よりの栄養。  お大切に。