安心

一週間ほど前から 右胸上部に圧痛。  大阪にいる時に発症。  その後も治まったと思っていたが 何かの拍子に又痛む。  これから色々多忙なのに 途中で何かあっても困る。  父が矢張り右胸に痛みを訴え 左の心臓から痛みがまわっていたらしく 心筋梗塞を患った。 体質が似ているので 私も、不整脈もあることだし 心配するよりはと、本日、検査に行ってきました。 


先生は そこは筋肉ですね。  念のため肺のレントゲン、心電図もとっていただいたが 心配するような事はなさそう。 不整脈は相変わらずだが たちの悪いものではないとの事。 「荷物の整理やら 重いものを運んだり 高い所のものを上げ下ろししたり 普段使わない筋肉を使った為ではないですか?」  う〜ん! そんなに無理はしていないのだけどなぁ〜!  


次々色々な不調が出てくる年齢。  そして体のゆがみからくる痛みや痺れ、姪のいうように整体に行って ゆがみを正してもらう必要ありかもしれない。  レントゲンでは矢張り背骨がすこ〜しずれているようだ。  身体は全て連動していて どこかに歪があると他への悪影響が生じる。  


帰阪の折、一人暮らしの友人、 最近お母様をなくされたので お参りに伺った。  そのとき、彼女が骨折した時の話をしてくれた。  暮れで自分でも身動きが出来ず 携帯で救急車を呼んだそうだ。


病院に運ばれるまでの車中、 救急隊の人は 病院と連絡をとりつつ 矢継ぎ早に彼女に質問。  
「同居の家族は?」「いません」 「女性、どっきょ!」(独居)「年齢は?」よせばいいのに彼女は「公の?それとも自分で思っている年齢?」  救急隊の人すかさず「意識明瞭!」
いやはや 還暦を数年過ぎると 世間ではどの様に見られているかがわかるようなお話。


こんな事があると、 又身体に優しい食事へのかかわりかたに 真剣度が増します。  数日前 新聞に掲載されていた 辰己芳子さんの新玉葱と大麦のスープ、 本当においしくできました。  切り取っておいたレシピーが 紛れてしまいでてきません。  でも、読んだ時に ふと意外だなと思った箇所、 梅干の種を入れて煮るがしっかり頭に入っていました。  これをいれると こくがでるとも書いてありました。  本当にその通り。


出し昆布とコンソメ、胡椒、麦は(後で加える)下に沈んでしまいましたが・・・新玉葱の甘味がたまりません。  お試しください。  今が旬の新玉葱スープです。  横のステーキサラダは2人分(たんぱく質が足りないよと言う夫の為に)