論理トレーニング

論理トレーニング101題

論理トレーニング101題

とかく 感覚人間の私。  きちんと論理的に表現する事が苦手である。  さて、どうすればよいのだろうか?  たまたま見つけたこの本、 練習問題を解き 解説を読みながら答え合わせをしていく形式。 クイズのようで、なかなか面白く  学ぶ事が多々ありそうなので取り上げてみた。  


最初、 堅い内容かな?と 少々勇気をもって始めてみた。  ところが、日常の楽しい話題も多いうえ、 短文なので、電車の中でも気楽に広げられる。  よって、今のところ、バッグの中の一冊としておさまっている。  


さて、一般的に、日本語は表現が曖昧であるとか 論理的ではないといわれている。  しかし著者は 論理の力と言うのは 思考力よりは むしろ、言葉の力であり 日本語でも十分に 論理的に表現できると述べておられる。  


例えば 文と文の間、パラグラフ間に 対話の合いの手のように接続表現を補う事によって 論理が明確に姿を現してくるとされている。  しかし、これはすぐに力がつくものでもなく、レーニンが必要。  101は初級と言う事ですから 続編出版も示唆されているのでしょうか?  そうなれば あり難いです。


どういうこと?  つまり・・・。  たとえば・・・・。  それから・・・そして・・・どうして、 なぜなら・・・  でも・・・しかし・・・など対話の合いの手を意識して表現するように心がけてみよう。  まだ、第一章を 終えたばかりなのですが 101題の練習問題を最後まで頑張る意味でも 本日、公にしてしまいました。   応援してね!