昨年購入して その凝縮された野菜本来の美味しさに感動。 今年も、またその時期が巡って 再度お願いして送ってもらった。 近頃は手軽に市販の人参ジュースで済ませることが多いが 昨年は 毎日、ここから取り寄せた人参でつくっていた。
枯れた葉っぱがついているのは 今まさに熟している状態。 なるべく新鮮なうちに しぼってのむと 細胞が競ってそのエッセンスを沁み込ませていくような気がしてくる。 ちょっと体調がよくなると 喉もと過ぎれば・・・で 手抜きをしてしまうが 美味しさを覚えた細胞は どこかでこのサイクルを取り戻すように要求してくる。 今、その時。
栽培は 無農薬ではないが 薬減化減で栽培されている。 こんな美味しい野菜ができるのなら さぞかし肥沃な黒土の土壌でっと思うのだが さにあらず。 石がごろごろ。海からの寒風が吹きつける 一見荒地のイメージを抱いてしまう説明だが この石が多い事によって 水はけが良く 保温性があり 野菜が根を伸ばしていくのに適しているとの説明。 しっかり根を伸ばした野菜は フルーツのように甘くて濃い味がする。
セロリも瑞々しくおいしい。 このセロリだけは 子供達も大好物のセロリをまるごと一株使う 中近東の人に教わった セロリと牛肉の煮込み料理には勿体無くて使えない。 生でがぶりっと お行儀悪くかじるが一番。
キャベツもバリバリ、生でチョチョッと お塩をつけて 調理しながらかじる。 食事の頃には 上げ底になったお腹、ダイエットに良し。 水分補給は 生野菜からもできるのだと実感する一瞬である。 三竹さんの “あまっ娘“ 野菜. http://www.oisix.com/
