降臨節


今日から降臨節、英語で俗に言う advent。 (クリスマス前の約4週間)  近年、日本でも 色々なイベンとが催され 夜のイルミネーションもチラホラ一般家庭でも見られるようになりました。  


教会でのクリスマスコンサート、 「来てね」とお誘いをうけた。  子供達が通った幼稚園隣接の教会。  教会でのクリスマスコンサートとくれば 大体イメ―ジが浮かんでくる。  でも, なぁ〜んか雰囲気が違うぞぉ〜!  パソコンに接続したコード、 大きなスピーカー まるでハードロックでも〜?


日本聖公会から飛び出した ユニークで音楽性豊かな音楽集団 エルピス(ギリシャ語で希望と言う意味のよです)とあります。  メンバー紹介の時に 案の定、エルビスと紹介され すかさず、エルピスですっと訂正。  これでこの名は 逆に、私達の脳裏にしっかり刻まれてしまいました。  


その音楽は 「クラシカル.ポップ.アンサンブル」 懐かしいメロディを 今まで耳にしたことのないようなアレンジとサウンドで 賛美歌も耳に心地好く、親しみやすく馴染みます。


聖歌作曲家でもありシンセサイザー奏者Peter 宮崎道さん)がリーダーメンバーとあって オリジナル曲も素晴らしいものがあります。  又ボーカルのお姉さん、小さな身体なのに 肺活量はどのくらいかと思えるほど長く息が続きます。 素晴らしい歌声が こじんまりした木製の環境に優しい部屋一杯に 広がります。 まるで陽だまりの中にいるように優しい。  オーボエもフルートも音色が優しく心に響きます。


パソコンでは テクニカルサポートでトレモロをかけたり 伴奏録音でダイナミックな重厚感をだしたり、シンセサイザーの音も楽しい。 お年寄りの方も 年のせいで身体が震えてるのではなく、のりのりでリズムにのせられていたのでした。 皆、ニコニコ。  これこそ、音楽エンターテイメント!  その合間に 真面目な聖書のお話を上手に挟んで 聴衆をひきつけます。


懐かしい、子供達を受け持ってくださった先生方にも 本当に久しぶりにお会いし 寒さ到来の日でしたが 心は温かくのひと時でした。  しかし、パソコンで音楽?  ちょっと気になるなぁ〜!  いくら意欲はあっても できる事と出来ぬことがあるんですけどネ! ちょっと 興味ありです。  私のパソコンの能力調べて見ないと… その前に 汝自身を知れ!っとキリスト様はおっしゃるでしょうね。

追記
書き終えてメールをチェックすると 次のようなメールが入ってました。  なるほど、上手なわけです。


来てくださり有り難うございました。シンセサイザーの宮崎 道さんのお父様は作曲家で「コカコーラを飲もうよ」と言うコカコーラの宣伝の曲もお作りになった方ですって。 お母様は真理よしこさんと共に初代「歌のお姉さん」だった方です。